「対人恐怖症の克服の考え方」の記事一覧(5 / 19ページ目)

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.18

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

自分は苦しくても人を喜ばせる 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第六十八日・・・午後、先生に根岸病院に連れて行っていただく。 病院では、講演のあった後、先生が、自分の日記を読まれて、自分の治病経過を説明して下さった。 ・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.17

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

劣等だから人より以上に努める 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第六十三日・・・弟に、手紙を出す。 病覚に捉われている間は、しきりに弟に対して、なにゆえに自分に同情してくれないかと不満に思った。 そして弟の良い点を見て・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.16

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

睡眠は五、六時間でよい 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第五十一日・・・午後、先生と一緒に松坂屋へ行く。 百貨店へ行くのは、数ヵ月振りのことである。 行ってみて、自分の様子のかわっているのに驚いた。 以前は、汗を流し・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.15

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

見栄ばかりを自覚する 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第四十六日・・・今日、先生が患者に対するお話の要点は、「自分は、見栄を張っているものである、ということを自覚すればよい。 自分の心の事実をありのままにみればよい。・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.14

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

ものそのものになる 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第三十四日・・・先生と一緒に、木材を買いに行く。 帰りには、荷車に積んで、自分が引っ張って来た。 人の引くのを見ると楽なようだが、実際に当たってみると、足が宙に浮い・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.13

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

治そうとすれば治らない (重症の対人恐怖症(視線恐怖)患者の入院第二十三日から、読書、外出を許した。) 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第二十四日:・・・午前中は、大工の手伝いをした。 ・・・午後、患者さんに頼まれて・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.12

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

重症の対人恐怖症(視線恐怖)の克服日記第十三日:(六月三日)・・・今日は、今までのように、別段仕事を探そうとしなかったが、何かしら絶えず働いていた。 人に何か皮肉を言われても、ただ辛抱していれば、次第に消えていくことがわ・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.11

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

修養のための作業は不可 重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服日記第四日:・・・他の患者から、廊下の雑巾を洗うのに、石鹸をつける必要はない、と注意された。 今日、先生のお話のうちに「皆が、従順な模型的な練習をしたり、修養のため・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.10

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

独りよがりの愚か者 重症の対人恐怖症(視線恐怖)患者の日記再入院・第一日(四月八日):・・・無断退院後、仕方なしに、はじめのうちは学校に行き、友人と気を紛らかした。 しかし、頭の底に、取り返しがつかない、ということが離れ・・・

重症の対人恐怖症(視線恐怖)克服記(治療編)No.9

対人恐怖症の克服の考え方 対人恐怖症の克服例 対人恐怖症の治療 対人恐怖症の症状 森田療法 視線恐怖 赤面恐怖

対人恐怖症の地獄 後、一週間して、重症の対人恐怖症(視線恐怖)患者の四月十五日付けの手紙。 「・・・冷静になって、はじめて自分が、いかに非理性的なことをしたかがわかりました。 退院当夜より、三、四年以前の猛烈な不眠および・・・

ページの先頭へ